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お知らせ

2023/11/09
お知らせ

奈良県宇陀市と連携した「食の未来プロジェクト」への参画を開始

 

「Make Sustainable Nippon – 『旅館・ホテル・地場企業など』と『地方自治体』に最も必要とされる企業になる」というビジョンを掲げ、『旅館・ホテルテック事業』『HRテック事業』『観光テック事業』を手掛ける株式会社かんざし(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 観光プロデューサー:秋山 匡秀、以下「かんざし」)は、奈良県宇陀市(宇陀市長:金剛 一智、以下「宇陀市」)と連携した「食の未来プロジェクト」への参画を開始いたしました。

宇陀市は、かねてより農林水産省が進める「みどりの食料システム戦略」に取り組み、全国に先駆けて行われた「オーガニックビレッジ宣言」のもと、有機農業推進の先進地区の拠点創出を目指して活動しています。そして今回、この活動に関連して宇陀市と一般社団法人公民連携推進機構が実施する「食の未来プロジェクト」に、一般社団法人ChefooDo(シェフード)とともに参画する運びとなりました。
本プロジェクトにおいて、かんざしは、「食」をはじめとする宇陀市の多彩な魅力を満喫できる旅行プランの造成と販売を実施するとともに、さまざまな方々へ宇陀市を紹介するWEBページの作成やSNSの活用等の観光プロモーションからなる「地域観光プロデュース」を展開し、宇陀市への来訪促進と交流人口や関係人口の拡大に貢献してまいります。

 

「食の未来プロジェクト」について

「食の未来プロジェクト」は、宇陀市と一般社団法人公民連携推進機構が有名シェフや観光事業者と連携し、宇陀市の「知名度向上・観光活性化・ふるさと納税増収化・農業関係者の活性化」に向けた「オーガニックビレッジ宣言1周年記念公民連携事業」として、実施されます。

「食の未来プロジェクト」では、次の事業を展開します。

  1.  小学生が自分で収穫した食材で、日髙良実(ひだか・よしみ)シェフ(Ristorante ACQUA PAZZA・オーナーシェフ)と一緒に料理を作る食育イベントの開催。
  2.  東京都内有名シェフの店舗で宇陀市の食材を使用した「宇陀市オーガニックフェア」の開催。
  3.  宇陀市で、有名シェフが考案した地産地消「ランチ」メニューの提供。
  4.  薬草発祥の地「宇陀市」の魅力発見ツアー等の観光施策の実施。

 

奈良県宇陀市について https://www.city.uda.nara.jp/

宇陀市は奈良県の北東部に位置し、市の面積は 247.50㎢で、奈良県全体の 6.7%を占めています。近鉄大阪線によって、大阪から 40 分、京都から 60 分という交通利便性に優れたエリア。宇陀市は『古事記』や『日本書紀』の神話にも登場する日本発祥の地であり、さらには、薬草発祥の地でもあります。何人もの製薬企業[ロート製薬、ツムラ、アステラス製薬等]の創設者を輩出しています。

<宇陀市の主な食材・名産>

  • 大和当帰をはじめとした「薬草」、「オーガニック野菜」
  • 水・塩・小麦粉だけで昔ながらの手間のかかる「二昼夜寒作り製法」で作られた大人気の「手延べ三輪そうめん」
  • 雲母を多く含んだ土壌で栽培されキラキラと光る「金ごぼう」
  • 肥沃な土壌と昼夜の激しい気温差が好条件となり古くから栽培されている「黒大豆枝豆」
  • 400 年前に葛晒し(くずさらし)に絶対欠かすこの出来ない良質の水を求めて当地に移り、良質の葛粉の本格的な製造を始め我が国における葛粉製造の元祖となった「吉野本葛」
  • 大人気の「ブルーベリー」
  • 流通量が少ないため幻の黒毛和牛と言われている奈良県のブランド牛「大和牛」の中でも、A5ランクの最高級黒毛和牛「大和榛原牛」(やまとはいばらぎゅう)
  • 350年以上の歴史を持ち日本全国に多くのファンがいる幻のお酒「大和のどぶ」

 

一般社団法人公民連携推進機構について https://cclg.or.jp/

内閣府・経済産業省・総務省等の交付金・補助金、民間企業の資金・活力を利用して、地方自治体の過疎化問題や、企業誘致、自治体のDX化等に取り組んでいる組織で、隔週ごとに地方自治体の首長と民間企業が意見交換を行う勉強会を開催。

設立:令和5年5月2日
住所:東京都港区北青山1-3-1 アールキューブ青山3階
電話番号:03-6899-1189
代表理事:高瀬亜富

 

一般社団法人 ChefooDoについて https://www.chefoodo.jp/

ChefooDo(シェフード)は、プロの料理人だからこそ、食を通じてできること、やるべきことがあると考え、「Chef/料理人が、Food/食で、Do/行動する」をコンセプトに設立されました。主な事業として下記を推進しています。

  1. 食育の推進(全国 100 カ所以上で実施)
  2. 地域社会との連携(地域の食材、伝統的な食文化を応援)
  3. 被災地の応援
  4. フードロス問題への取り組み設立:平成29年4月3日

住所:東京都中央区築地3-13-5丸促築地ビル7F
電話番号:03-6273-0466
代表理事:大竹 康弘
会長:片岡 護(リストランテ アルポルト)
副会長:野崎 洋光(分とく山)
副会長:日髙 良実(リストランテ アクアパッツァ)
副会長:脇屋 友詞(Wakiya 一笑美茶樓)
名誉顧問:服部 幸應(服部学園)
名誉顧問:坂井 宏行(ラ・ロシェル)
※50音順

 

株式会社かんざし「地域観光プロデュース」について

自治体様などと連携し地域観光の『磨き上げ』から『観光プロモーションによる来訪促進』までを一気通貫でご提供します。魅力的な観光資源による『持続可能な稼げる地域』作りをデジタルのチカラでサポートします。

 

今後もかんざしはより良いサービスの提供につとめるとともに、観光関連業者や地場産業関係者などとも連携し、「新たな地域連携」に取り組んでまいります。

 

【株式会社かんざし】
本社所在地 :東京都千代田区神田神保町3-2-6 丸元ビル3F
会社設立 :2016年8月31日
代表取締役社長 :秋山 匡秀
URL :https://www.kanxashi.co.jp/
※2017~23年:経済産業省 IT導入支援事業者 認定企業


【株式会社かんざし 事業別サービスサイト】
■旅館・ホテルテック事業
かんざしクラウド:https://www.kanxashi.com/
※総務省後援ASPICアワード2022 社会業界特化系ASP・SaaS部門 準グランプリ受賞
くちこみクラウド:https://www.cuticomi.com/
ぜにがたクラウド:https://www.xenigata.com/
クラウド転送シャシーン:https://www.shaseen.com/
わきざしクラウド(宿泊業界向け):https://www.wakixashi.com/
わきざしクラウド(飲食業界向け):https://www.wakixashi.com/eat/
ばんそうクラウド:https://www.vansow.com/
CANCEL PAY:https://www.cancel-pay.jp/
Oshiharai.com:https://www.oshiharai.com/
スペシャルクーポン.jp:https://www.special-coupon.jp/
人工知能ぜんまい:https://www.xenmai.jp/
かんざしWEDDING:https://www.kanxashi-wedding.com/

■HRテック事業
クラウド商談どこでもSHOWBY:https://www.showby.cloud/detail/
※総務省後援ASPICアワード2021 基幹業務系ASP・SaaS部門 ASPIC会長賞受賞
勤怠プラス:https://kinpla.com/

■観光テック事業
ニーズツアー:https://www.needstour.com/