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導入事例

  • 勤怠プラス
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シーエックスカーゴ 

生協事業をメインに全国ネットワークを生かし、最適な物流サービスの提供を実現している物流会社

登録制スタッフという新しい採用の仕組みで、人手不足解消と人件費削減を推進しています。新しい採用の仕組みをコストと手間をかけずに導入できました。

勤怠プラスの利用状況について教えてください。

当社の印西冷凍流通センター(千葉県印西市)において、勤怠プラスを利用して登録制スタッフを管理しています。登録制スタッフは勤務曜日・時間のシフトや限定はなく、事前に登録してもらった勤務可能な日時と当社側の希望が合えば働いてもらえるスタッフとなります。

2018年12月より募集を開始し、2019年6月の時点で登録者総数は約70名。1日あたりの勤務者数は、日によって異なりますが、平均で約10名となります。なお、現在、新規登録者の募集は一旦停止しています。

なぜ、新規の募集を停止しているのでしょうか。

当初、思ったよりも登録者が順調に集まりました。増えすぎても充分に仕事を提供できない場合もありますので、現時点では新規募集は停止しています。

登録制スタッフは、どのような作業に従事しているのでしょうか。

印西冷凍流通センターは、CO・OPの宅配サービスを契約しているお客様向けの物流倉庫となります。冷凍商品の仕分け業務全体に従事してもらっており、登録制スタッフだからといって業務を区別したり、制限したりはしていませんし、する必要もありません。むしろ、登録制スタッフの場合、PCなどの操作に慣れている方が多いという印象を持っています。

勤怠プラスを導入した経緯について教えてください。

当センターに限ったことではないと思いますが、人手不足状態が続いており、作業量に応じた人員を確保するのは年々難しくなってきています。それにともない派遣や求人に関するコスト負担も増加傾向にあります。実際、当センターでも5社ほどの派遣会社に手配を依頼していますが、それでも希望通りの人数を確保できない場合もあります。

そのような状況下、実際に「登録制スタッフ」という新しい採用方法に取り組んでいる企業から紹介を受けたのが「勤怠プラス」でした。

正直なところ、採用に関する既存のメディアを活用せずに登録者が集まるのか。自由な勤務体系に当センター側が対応できるのかといった不安はありましたが、1人でも2人でも人員の確保につながるのであれば試してみる価値はある。もし上手くいかなくても、大きな初期費用はかからないので、サービスの利用を停止すれば済むと考えて試してみることにしました。

システムの使い勝手はいかがでしょうか。

操作はとてもシンプルで、登録や仕事の依頼といった基本的な操作はすぐに慣れました。わからないことがあれば、クロス・アライアンスが丁寧にサポートしてくれるので安心です。

今後の利用予定などがあれば教えてください。

従来の有期雇用形態と登録制スタッフとメリット・デメリットはそれぞれあると思いますので、どのようなバランスが最適なのか分析・検討していく必要があると思います。

また、当センターでの成果を受けて、現在、ほかの拠点においても導入を進めているところです。社内であれば、複数拠点に展開する際には初期コストを抑えることができるので助かります。

勤怠プラスへの評価をお聞かせいただけますか。

登録から、勤務の連絡、出退勤管理まで、必要な機能が網羅されており、登録制スタッフという新しい採用の仕組みを大きなコストや手間をかけずに導入できたこと。それによって、これまでリーチできなかった層へとアプローチでき、登録者と互いの都合に合わせて仕事をマッチングできるようになったこと。そして、運用の負担が軽く、メールやインターネットを通じてスピーディに連絡できるという点に関して、勤怠プラスを高く評価しています。このような仕組みやシステムを自社でゼロから構築するのは不可能でした。

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