ゴルフ倶楽部ゴールデンウッド様について教えてください。
はい。那須連峰を望む自然豊かな環境に佇む「ゴルフ倶楽部ゴールデンウッド」は、扇状地形の特性を活かした起伏のあるレイアウトが魅力のゴルフ場です。練習設備やレストランも整い、自然の中で充実した時間を過ごしていただけます。
平日は近隣のお客様のご利用が中心ですが、週末になると近隣に限らず、関東圏全域から多くのお客様にお越しいただいています。
「わきざしクラウド」導入前の、
キャンセル料請求について教えてください。
導入前は、キャンセルが発生してもキャンセル料を請求することはありませんでした。特別な理由があったわけではなく、もともと社内でキャンセル料を請求する習慣がなかったから請求していなかった。というのが正直なところです。
請求を始めるきっかけはどのようなものでしたか?
特に土日には、関東圏全域から多くのご予約をいただきます。その多くは楽天GORAを通じたネット予約です。ネット予約が普及するにつれて予約件数は増えましたが、それに比例して急なキャンセルも目立つようになってきました。
特に当日のキャンセルや連絡なしのキャンセルは、ほかのお客様をご案内するチャンスを失うことにつながり、私たちにとっては大きな機会損失となります。この状況を受けて、社内の会議で「キャンセル料を請求すべきではないか」と提案し、正式に請求を開始することになりました。
「わきざしクラウド」との出会いについて教えてください。
第一印象はいかがでしたか?
請求の方法について調べていた際に「システムを使って請求する」という手段があることを初めて知りました。さらに調べを進めていく中で「わきざしクラウド」の存在を知り「こんなに便利なものがあるのか!」と素直に驚いたのを覚えています。詳しいお話を伺いたくて問い合わせをし、その後スムーズに導入に至りました。
実際に「わきざしクラウド」を導入して、どのような変化がありましたか?
現在は、ネット経由での土日祝の予約、かつ特定の時間帯のキャンセルに対してのみ、キャンセル料を請求しています。体感ではありますが、8〜9割のお客様には特にお問い合わせをいただくこともなく、スムーズにお支払いいただいています。
キャンセル料をお支払いいただくことで、損失を補填できる点はもちろん大きなメリットですが、それ以上に「キャンセルには費用が発生する」「実際に請求が来る」という認識をお客様に持っていただけることが、キャンセルの抑止につながっていくと考えています。今後は、より確実にご来場いただけるお客様が増えていくことを期待しています。
「わきざしクラウド」の運用体制を教えてください。
現在は主担当が1名、サポートとして2名の体制で運用しています。請求書は週に一度、定期的に発行しています。「わきざしクラウド」は難しい作りではないので、複数名でも特に混乱なく扱えている点が非常に助かっています。
請求の際に、何か工夫されていることはありますか?
当ゴルフ場の名前だけでなく、プレー日や時間もあわせて明記することで、お客様が不信感を抱かないように配慮しています。
また、支払っていただいたお客様には「わきざしクラウド」のクーポン機能を使って、次回利用時の割引クーポンを発行するなど、アフターケアにも力を入れています。
請求に関するお問い合わせをいただいた際には、キャンセル料の支払いではなく、予約日の変更をご提案するなど、来場を促す対応も行っています。
「わきざしクラウド」は請求の開始はもちろん、停止にも難しい操作は必要ありませんので、予約日の変更を了承いただいたお客様に対しては、速やかに請求を停止する対応が実現できています。
キャンセル料の請求以外にも
「わきざしクラウド」を活用できることはご存知でしたか?
正直に言うと、知りませんでした。当初はキャンセル料の請求だけが目的で導入しましたので、それ以外の用途は想定していなかったんです。
ただ、他の施設では忘れ物の送料や予約金の請求など、さまざまな費用の請求にも活用されていると聞き「なるほど」と感じました。
「わきざしクラウド」の導入が、オンラインでの請求全般を考えるきっかけになっています。
最後に「わきざしクラウド」の
おすすめポイントを教えてください。
料金が手頃なこと、操作が簡単であること、そして見た目がシンプルでわかりやすいこと。この3つがとても大きな魅力です。きっと私と同じように「扱いやすいシステムだな」と感じていただけると思います。